ルース・アサワ(Ruth Asawa, 1926–2013)は、米国の彫刻家。第二次世界大戦中の抑留を経てブラック・マウンテン・カレッジでヨーゼフ・アルバースやバックミンスター・フラーに学び、メキシコのかご編み技法に着想したループ状ワイヤーの吊り彫刻で知られる。透過する線で空間を編み、内外が入れ子になる「フォーム・ウィズイン・ア・フォーム」は代表的様式。サンフランシスコ各地に公共彫刻や噴水を制作し、地域の芸術教育にも尽力、サンフランシスコ・スクール・オブ・ザ・アーツの創設に関わった。作品はSFMOMAやデ・ヤング美術館などに収蔵され、20世紀アメリカ彫刻に独自の地位を築いた。
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