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和田夏十は、日本の脚本家・小説家。戦後日本映画において松竹ヌーヴェルヴァーグの動向と呼応し、吉田喜重と緊密に協働して数多くの脚本を手がけた。都市と個の疎外、女性の意識と欲望を鋭く描く心理的な筆致で知られ、叙情と構成の緊張感を両立させる作劇に評価が高い。代表的な脚本に『秋津温泉』(1962)、『女のみづうみ』(1966)、『エロス+虐殺』(1969)、『クーデター』(1973)などがあり、岡田茉莉子をはじめ同時代のスターと結びついた作品群で日本映画の表現を更新した。小説領域でも活動し、映画と往還する視点で近代的人間像を探究した。作品は現在も再評価が進み、映画史的文脈で言及され続けている。

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女性シナリオ作家特集-田中澄江、水木洋子、楠田芳子、和田夏十

2026/04/01(水) - 30(木)