2026/04/25(土) - 06/14(日)
小野竹喬(竹喬)は、近代日本画を代表する日本画家。京都画壇で修業し、土田麦僊・村上華岳らと国画創作協会を創立。解散後は日本美術院に拠り、院展の中核として活動した。清澄な色面と抑制のきいた筆致で、瀬戸内の海景や季節の移ろいを主題とする抒情的風景画を数多く制作。自然のリズムを面と線で構成する独自の造形感覚が高く評価され、戦前・戦後を通じて近代日本画の展開に寄与した。代表作として瀬戸内を描いた連作や山川草木を主題とする作品群が知られる。