2026/01/31(土) - 04/12(日)
竹内栖鳳(たけうち せいほう)は、近代日本画を代表する京都画壇の中心的画家。四条派(円山・四条派)の伝統を継承しつつ、西洋の写実や光の表現を取り入れて日本画の近代化を推進した。師は幸野楳嶺。1900年前後の欧州視察以降、動物・風景を徹底した写生に基づき、緊張感ある構図と豊かな質感描写で新境地を開いた。帝室技芸員を務め、文展・帝展で審査に携わり後進を多数育成。代表作に、緻密な毛並み描写で名高い「班猫」や、動物画の精髄を示す「猛虎図」など。…