2024/11/29(金) - 2025/02/24(月)
前田青邨(まえだ せいそん)は近代日本画を代表する日本画家。日本美術院(院展)の中核として活躍し、戦後の再建・指導にも尽力、のちに理事長を務めた。歴史・物語・人物画を中心に、精緻な描線と澄明な色彩で場面の緊張や心理を端正に描き出す作風で知られる。代表作に「洞窟の頼朝」「五条橋」「那須与一」など。日本芸術院会員、文化勲章受章者。教育・後進育成にも力を注ぎ、古典に根ざした近代日本画の確立に大きく寄与した。