柳原良平は、日本のイラストレーター/グラフィックデザイナー/アニメーション作家。サントリーの広告キャラクター「アンクルトリス」の生みの親として知られ、軽妙な線と明快な色彩で戦後日本のビジュアル文化を牽引した。1960年代には久里洋二、真鍋博とともに「アニメーション三人の会」で実験的短編を発表し、独立アニメーションの先駆に位置づけられる。海と船を主題とする絵画・版画・装幀も多数手がけ、横浜をはじめ港町の風景や商船を精緻かつ親しみやすい造形で描いた。著作・画集の刊行、展覧会も多く、企業広告から美術表現まで幅広い分野で影響を与え続けた。
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