2026/09/07(月) - 11/24(火)
2026/09/12(土) - 11/08(日)
良寛(大愚良寛)は江戸後期の曹洞宗の禅僧、書家、歌人。越後(現・新潟)に隠棲し、托鉢の行を続けながら詩歌と書に専念した。和歌・漢詩は自然と日常を平明な言葉でとらえ、慈愛と諧謔を湛える。書は奔放でのびやかな線と豊かな余白が特長で、文字そのものを生きた造形として示し、近代以降の書壇に大きな影響を与えた。自作詩歌を書した掛軸、書簡、往来物などが代表的な仕事として知られる。五合庵や乙子神社周辺での質素な暮らしや、子どもたちと交わる逸話も多い。詩…