太田大八は、日本の絵本作家・挿絵画家。戦後の児童出版で独自の造形感覚と確かな描線を打ち出し、墨や簡潔な色面を生かした構成で物語性の高い絵本を多数手がけた。代表作に、雨の情景とリズム感ある頁づくりが評価された「かさ」、心象を繊細に描いた「あまんきみこ作『おにたのぼうし』の挿絵」などがある。児童文学の装丁・挿画も幅広く、新聞・雑誌での挿絵や口絵も多数。講談社出版文化賞、サンケイ児童出版文化賞ほか児童書関連の主要賞を受賞し、ブラチスラバ世界絵本原画展でも評価を得た。日本の絵本表現の地平を広げ、後進の育成と普及活動にも尽力した。
作品
開催中・これから開催の展覧会
開催中・これから開催の展覧会はまだありません

