潮田登久子は、日本の写真家。クラスカルな静物写真の系譜に軸足を置き、日常の器物や生活空間を静かな光でとらえる作品で知られる。桑沢デザイン研究所で写真を学び、のちに同校で教鞭も執った。代表作に、図書館や家庭の蔵書を撮影した「Bibliotheca」、冷蔵庫の内部を記録した「ICE BOX」、長年にわたり身近な生活を見つめた「昔の家」「My Husband」など。1970年代から作品発表を続け、写真集刊行と展覧会を国内外で重ねている。作品は東京都写真美術館ほかに収蔵。日常の物質性から記憶と時間を掬い上げる視点が評価されている。
作品
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