2025/02/27(木) - 04/13(日)
向井潤吉は、日本の洋画家。戦後一貫して茅葺きの民家や農村風景を主題に油彩で描き、全国各地を踏査して制作した「民家」連作で広く知られる。消えゆく伝統的景観を記録性と詩情を兼ね備えた筆致で捉え、四季の変化や光の表情を重視した写実的表現を確立した。美術団体展や個展で発表を重ね、作品は国内の美術館に収蔵されている。東京都世田谷区には旧居とアトリエを保存・公開する世田谷美術館分館「向井潤吉アトリエ館」があり、代表作と資料を通じて活動の全貌が紹介さ…