ヴァルヤ・ラヴァーター(Warja Lavater, 1913–2007)はスイスのアーティスト/グラフィックデザイナー。記号と色面だけで物語を語る折本形式のアーティストブック「Imageries」シリーズで知られ、赤ずきん、シンデレラ、白雪姫、親指小僧などの古典童話を凡例と抽象記号で再構成した。チューリッヒの工芸学校で学び、広告・エディトリアルデザインにも携わる。1960年代以降、エディシオン・アドリアン・マグやMoMAから主要作が刊行され、視覚言語の実験として記号論やコンクリート・アートの文脈で国際的評価を得た。代表作に『Le Petit Chaperon Rouge』『Cendrillon』『Blanche-Neige』などがある。
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