トーベ・ヤンソン(1914–2001)はフィンランドの画家・挿絵画家・作家。代表作はムーミン・シリーズで、『小さなトロールと大きな洪水』『たのしいムーミン一家』『ムーミン谷の十一月』など小説と絵本を一貫して自ら執筆・挿絵。油彩やフレスコ、壁画、雑誌『ガルム』での風刺画など多分野で活動し、詩情とユーモア、寓話性に富む作風で知られる。ムーミンは戦中・戦後の不安や他者理解、家族のかたちをやわらかな筆致で描き、世界的に親しまれた。1966年ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞(画家部門)受賞。日本でも出版とアニメ化で広く受容され、展覧会「トーベ・ヤンソンとムーミン」関連企画が継続的に開催されている。
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