©️根津美術館
2025/04/12(土) - 05/11(日)
尾形光琳(1658–1716)は、江戸時代中期の絵師・工芸家。京都の町人出身で琳派を大成し、金銀箔地に大胆な構図と「たらしこみ」によるにじみを用いた装飾性で知られる。絵画だけでなく、蒔絵や衣装意匠のデザインにも卓越し、弟の尾形乾山と協働して陶芸の意匠も手がけた。代表作に「燕子花図屏風」(根津美術館)、「紅白梅図屏風」(MOA美術館、国宝)、「風神雷神図屏風」(東京国立博物館所蔵の作例)など。光琳様式は後の酒井抱一らに継承され、日本美術の…