2025/07/13(日) - 2026/12/31(木)
奥村土牛(おくむら とぎゅう、1889–1990)は、日本画家。日本美術院(院展)を拠点に活躍し、戦後は同院の中核として後進を指導した。精緻な線描と澄明な色面、簡潔で静謐な構図を特色とし、風景・花鳥・動物を端正な写生と抒情性で描く。代表作に「鳴門」「醍醐」「吉野」「城(姫路城)」「富士」など。日本芸術院会員、文化勲章受章。長寿の作家として晩年まで制作を続け、日本画の近代から現代への展開に重要な足跡を残した。