ソピアップ・ピッチ(Sopheap Pich)はカンボジア出身の現代美術家。竹やラタン、麻袋、蜜蝋などの素朴な素材を用いた大型彫刻や壁面レリーフで知られる。1971年バッタンバン生まれ、内戦を逃れて米国へ移住。マサチューセッツ大学アマースト校で美術を学び、シカゴ美術館附属美術大学でMFA取得。幾何学的な格子と有機的形態を往還し、記憶・風土・歴史と身体の関係を抽象的に可視化する。代表作に《Morning Glory》《Compound》や、地形や植物を想起させる「Relief」シリーズ。作品は各国の美術館に収蔵され、国際展や個展で発表を続けている。
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