2025/05/13(火) - 06/15(日)
小林古径(1883–1957)は、大正・昭和期を代表する日本画家。再興日本美術院に参加し、のちに同人として院展の中核を担った。古典に学んだ端正な輪郭線と抑制の効いた色彩で、人物・美人画や花鳥画を品格高く展開し、近代日本画の様式形成に寄与した。代表作に「舞妓」(重要文化財)、「水仙」などがあり、清冽な線描と簡潔な構図で知られる。戦前・戦後を通じて制作と後進指導に力を尽くし、日本画壇