2026/01/27(火) - 07/26(日)
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伊東深水(1898–1972)は、日本の日本画家・版画家。鏑木清方に師事し、美人画を中心とする新版画運動を代表する作家として活躍した。版元・渡辺庄三郎と協働し、木版による端正な描線と繊細な色彩で近代の女性像を刷新。「鏡の前」(1916)をはじめ、「現代美人集」などの連作で高い評価を得る。のちに日本画壇でも帝展・新文展・日展を舞台に制作を重ね、風俗画や風景画にも取り組んだ。装幀や挿絵などの商業デザインにも携わり、近代美人画の基準を築いた。