2026/04/24(金) - 24(金)
元永定正(1922–2011)は、戦後日本を代表する抽象美術家で、具体美術協会の主要作家。1950年代より実験的な屋外作品やパフォーマティブな制作で注目され、1956年の「作品(水)」ではビニール袋に有色水を満たし樹間に吊るすインスタレーションを発表。油彩と溶剤を用いた流し込みで生まれる有機的形態の抽象絵画を展開し、1960年代後半以降はアクリルによる明快な色面と曲線を用いたハードエッジな作風へ移行した。国内外の展覧会に多数参加し、版画…