植松奎二は、日本の美術家。1960年代末より、石・鉄・ガラス・ロープなどの素材を用い、重力、張力、距離、関係性といった「見えない力」を可視化する彫刻・インスタレーション、写真、映像、ドローイングを一貫して制作している。初期には身体や物体の位置関係を記録する写真作品や、石をワイヤで支える構成など観念と物質を横断する実践で注目され、その後もサイトスペシフィックな空間作品へと展開。国内外の美術館で個展・企画展を多数開催し、国立国際美術館(大阪)での回顧展「見えない力」などで再評価が進む。日本とドイツを拠点に活動し、モノ派周辺の動向とも響き合う独自の造形思考で国際的に評価されている。
作品
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