草間彌生は、日本を代表する現代美術家。絵画、彫刻、インスタレーション、パフォーマンスなど多分野で活動し、水玉模様や反復を基調とする「無限の網」シリーズ、鏡を用いた「インフィニティ・ミラー・ルーム」、かぼちゃのモチーフで広く知られる。1950年代末に渡米しニューヨーク前衛シーンでハプニングやソフト・スカルプチャーを展開、帰国後も一貫して「自己消滅」や強迫的な蓄積をテーマに制作を続ける。ヴェネチア・ビエンナーレ参加や世界主要美術館での回顧展を重ね、MoMA、テート、ポンピドゥーなどに作品が所蔵される。近年も大規模展を通じて国際的評価を更新し続けている。


