ヴァルヤ・ラヴァーター(Warja Lavater, 1913–2007)はスイス出身のグラフィック・デザイナー/アーティスト。チューリヒの応用美術学校で学び、1950年代末からパリを拠点に活動。絵本の物語を抽象的な記号と色で再構成した折本(レポレロ)形式のアーティストブックで知られる。各登場人物や出来事をピクトグラム化し、巻頭に凡例を置く独自の「イマジュリ(Imageries)」シリーズを展開し、『赤ずきん』『シンデレラ』『白雪姫』『青ひげ』などを発表。絵と言葉の関係を視覚記号で翻訳する革新的な試みは、ブックアートとグラフィックデザインの両分野に影響を与え、作品は主要美術館にも収蔵されている。
作品
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