玉田多紀は、段ボールを主素材とする立体作品で評価される日本のアーティスト/彫刻家。カッターで切断・裂き・貼り重ねる行為を可視化し、波板断面や破片の痕跡を活かした荒々しい質感で、実物大から大型の動物や生物、身近なモチーフを造形する。素材特性と身体性が拮抗する力強いフォルムが特徴。美術館やギャラリー、百貨店空間などでの個展・グループ展に加え、公開制作やワークショップ、舞台美術・空間演出、企業とのコラボレーション、装画なども手がける。代表的な仕事に、動物を主題とした段ボール彫刻シリーズや、再生素材を用いたインスタレーションがある。環境への意識と素材循環を制作の核に据え、全国各地で継続的に発表を行っている。
作品
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