2026/02/28(土) - 05/10(日)
山本梅逸(やまもと・ばいいつ、1783–1856)は、江戸後期を代表する文人画(南画)の画家。名古屋を拠点に活動し、中林竹洞と並ぶ名古屋文人画の中心的存在として知られる。山水・花鳥を得意とし、気韻生動を重んじた端正な筆致と淡雅な彩色、没骨法を用いた花卉表現に特色がある。漢詩文にも通じ、画賛を備えた作品を多く残した。掛幅・屏風・冊頁など多様な媒体で制作し、国内外の美術館(メトロポリタン美術館、ボストン美術館、出光美術館ほか)に所蔵作品があ…