狩野派は、室町後期から明治初期まで日本絵画を主導した絵師集団。創始は狩野正信、基盤を整えたのは狩野元信。桃山期に狩野永徳が城郭の障壁画で壮麗な金碧画を確立し、江戸期には狩野探幽が徳川将軍家の御用絵師として体制を整備した。水墨画の中国画伝統を踏まえつつ、金地に濃彩を施す屏風・襖絵で規模の大きな装飾性を展開。主題は山水・花鳥・人物・歴史画。代表作に永徳「檜図屏風」「唐獅子図屏風」「洛中洛外図」、探幽の二条城障壁画群など。将軍家・大名の庇護の下で工房制と教育を確立し、近代日本画に大きな影響を与えた。作品作品一覧へ開催中・これから開催の展覧会一覧へ2026/06/26(金) - 10/18(日)企画展「すごいぞ、狩野派。」-もうすぐ終わる終了した展覧会一覧へ終了した展覧会はまだありません