2026/04/24(金) - 05/31(日)
七代 加藤幸兵衛は、瀬戸に続く名窯・幸兵衛窯の七代当主として知られる陶芸家。美濃・瀬戸の陶技を継承し、志野・織部・黄瀬戸・瀬戸黒など桃山期美濃の様式を基盤に、伝統の土と釉を丹念に調合しつつ現代的な造形感覚で展開してきた。穴窯・登窯の焼成研究にも注力し、茶陶から日用の器、オブジェまで幅広く制作。国内外で個展・展覧会発表を重ね、技術と意匠の継承に加え、色釉の表情と力強い造形で評価される。代表作に志野・織部の茶碗、花入、鉢などがある。