2026/07/11(土) - 09/06(日)
小川待子(おがわ・まちこ)は、日本の現代陶芸家。彫刻的な造形を基盤に、磁土や珪砂にガラス成分を併用し、高温焼成による溶融・収縮を制御して割れや空洞、結晶状の肌理を生む手法で知られる。自然の地層や岩肌、氷塊を想起させる重厚な塊状フォルムと、マットから光沢まで変化する表面表現が特徴。1980年代以降、国内外の展覧会で発表を重ね、日本の陶による抽象表現を拡張してきた。代表作には磁土とガラスを融合させた抽象彫刻のシリーズがあり、国内外の主要美術…