2026/09/11(金) - 10/12(月)
四國五郎は、戦後日本で反戦・反核を一貫して掲げた美術家。広島を拠点に、木版画や素描、ポスター、絵本原画など多様な媒体で市井の暮らしと戦争の記憶を描いた。平和運動や市民活動と連動した制作で知られ、児童書の挿絵・絵本制作にも取り組み、広島の体験を次世代へ伝える表現を数多く残す。詩作も行い、言葉とイメージを往還する姿勢が作品の核にある。戦後の各種展覧会や回顧展で紹介され、美術館・資料館に収蔵。主題の明確さと社会への眼差しにより、日本の戦後美術…