2026/03/14(土) - 29(日)
2026/03/12(木) - 06/27(土)
小村雪岱(1887–1940)は、日本の日本画家・装幀家・舞台美術家。鏑木清方に学び、江戸情趣と洗練されたデザイン感覚を融合させた作風で知られる。新潮社を中心に装幀・挿絵を数多く手がけ、泉鏡花作品の装幀・挿絵で評価を確立。余白と線、雲母摺などの効果を活かした端正な造本は近代装幀史の金字塔とされる。舞台美術でも歌舞伎の意匠や大道具を担当し、粋で簡潔な構成で高い評価を得た。日本画では美人画や風俗画に取り組み、木版画集「江戸小景」などで江戸風…