エットレ・ソットサス(1917–2007)は、イタリアを代表する建築家・デザイナー。1950年代後半からオリベッティのデザイン顧問としてタイプライターやオフィス機器の工業デザインを担い、アイコニックなValentine(1969)で知られる。1960年代の「スーパーボックス」に始まるラディカル・デザインの潮流を牽引し、1981年にメンフィス(Memphis Milano)を創設。鮮烈な色彩、幾何学、素材の対比を用いた家具・照明・陶器・ガラス作品でポストモダンデザインを象徴した。代表作に「Carlton」ルームディバイダー(1981)、「Tahiti」ランプなど。建築、インテリア、写真や編集活動にも及び、20世紀後半のデザイン言語を刷新した。
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