新埜康平 -glow of a day-
新埜康平 -glow of a day-
2025/04/25(金) - 2025/05/11(日)
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2025/04/25(金)-05/11(日)
概要
目を閉じてその目に光を向けてみるとまぶたの薄い皮膚が照らされ皮膚の色が見えます。まぶたは薄い皮膚なのにはっきりとした風景はいつまでたっても見せてはくれません。しかし、光だけはまぶたを乗り越えてやってきます。目を閉じても光を捉えることが出来るのならばいつかは風景が見えてくるのではないでしょうか。
日本画で用いられる画材は光の影響を多く受けます。特に箔の作品は当時ロウソクの光だけで生活をしていた頃は光の拡散のためにも使われてきました。そのため光の影響を大きく受ける箔を用いた作品は日中や夜など空間の光量が変化することによって画面の見え方が大きく変化します。
空間の光は生活の中にある光です。晴れた日の午後、雨の日の月曜日、土曜の夜、様々な生活の中にある光が箔の作品を変化させます。
目を閉じた時、あなたはそこに風景を感じますか。
画面をみた時、その中に光を感じますか。
日々変化する生活にそっと寄り添うような作品展示になればと思います。

