雪月花という言葉があるように、古来より日本の人々は四季の自然の美しさに心を寄せてきました。現代において茶の湯と季節感は密に結びついていますが、それが意識されるようになったのは江戸時代に入ってからであり、元禄期に俳諧が普及した影響ともいわれています。本展では、春夏秋冬を大きな枠として季節を感じられることばを銘に持つ茶道具をご紹介します。前期は1月8日(木)~2月15日(日)、後期は2月18日(水)~3月22日(日)まで。約40点を展示し、銘を通して茶道具に触れ、茶人たちが四季に馳せた想いを感じてください。重要文化財「佐竹本三十六歌仙 在原業平」も後期に陳列予定です。